『非常用バックアップ電源-安心-』の仕組み・メリット・選び方をわかりやすく解説

蓄電池『非常用バックアップ電源-安心-』|停電でも業務を止めないBCP対策の決定版

高容量・据置型の業務用蓄電池で、事業継続力を強化。

蓄電池『非常用バックアップ電源-安心-』とは?

『非常用バックアップ電源-安心-』は、高容量・据置型の蓄電池です。電気を貯めて必要なときに使えるという特徴があり、停電時に電力を供給できるようになります。非常時、たとえば台風や地震などの自然災害による停電が発生した場合、建物内の電気が完全に遮断されてしまうことがありますが、蓄電池があれば蓄えていた電力を使用できるため、最低限の電力を確保できます。

使い方は、本体製品の背面から出ているOAタップへ使いたい機器を接続するだけです。
出力範囲内であれば複数の機器をバックアップできます。

停電時もスムーズに自動切替

平常時は常時タイマーによる充電が行われ、満状態を維持します。


停電を検知すると、自動で蓄電池からの給電に切り替わります。

瞬時に電力供給へ切り替わるため、手動操作の必要がありません。
停電時に無人であっても事業の継続を保てます。
また、停電から復旧した時も自動的に電気を供給します。

導入メリット

【BCP対策に直結】
突発的な自然災害や大規模停電が発生しても、業務の中断を最小限に抑えることができます。サーバーや通信機器などの重要なインフラ設備から、研究向けの恒温・冷蔵・冷凍設備を停電から守り、一定時間の業務の継続を可能にします。
既にUPS(無停電電源装置)をサーバーに接続されていても、UPSはサーバーを安全に終了させるためのバックアップ機器であり、停電時に使用できる時間は約3~10分程度と不十分です。サーバーを稼働させる用途としてのバックアップ機器としては利用できず、業務の継続はできません。

【複数機器の同時バックアップ】
出力容量に応じて複数の機器へ給電が可能。パソコンなどのOA機器・通信に必要なネットワーク機器などを1台で包括的に対応ができます。

【導入しやすいシンプル構造】
建物の設備に影響する事がなく、工事や申請の必要がありません。コンセントへ接続するだけでBCP対策が開始できます。

活用事例

医療施設:薬品の保存、保管機器(フリーザー、保冷庫)・ネットワーク機器、手術に必要な機器の保護
研究:検体や薬品の停電対策
倉庫・物流:管理システムを止めないために

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