蓄電池と発電機、非常用の電源はどれが適当か

蓄電池と発電機、非常用の電源はどれが適当か

結論から。

「無人でも止められない業務」なら蓄電池。
「屋外作業や一時的利用」なら発電機。

どちらが優れているかではなく、用途によって最適解があります。

発電機の特徴

メリット

・初期費用が安い
・燃料があれば長時間運転できる
・一時利用や屋外作業に向いている

デメリット

・手動始動が必要
・屋内使用不可(排気ガス)
・騒音が大きい
・燃料管理が必要
・定期的な始動点検が必要

発電機は「人がいる前提」の設備です。
夜間・無人対応には向きません。

エンジン発電機
エンジン発電機

蓄電池の特徴

メリット

・停電時に自動切替
・屋内設置可能
・静音・排気なし
・無人環境でも機能

デメリット

・初期費用は高め
・容量に上限がある
・長期停電には設計が重要

蓄電池は「自動で守る」設備です。

どう選ぶべきか

発電機が向いているケース

・屋外イベント
・建設現場
・短時間利用
・人が常駐している施設

蓄電池が向いているケース

・医療機関
・研究施設
・サーバー室
・冷凍冷蔵設備
・夜間無人の事業所

重要なのは、
「誰が操作するのか」
「何時間守るのか」
「無人時間はあるか」

この3点です。

業務を止めないために

停電は起こるかどうかではなく、
起きたときに止まるかどうか。

静音・自動切替・屋内設置可能な蓄電池は、
BCP対策として導入が増えています。

ただし、容量設計を誤れば機能しません。

導入前に、

・バックアップ対象
・必要時間
・最大消費電力

を明確にすることが不可欠です。

令和6~7年のBCP対策に活用できる助成金・補助金の一例


【東京都】BCP実践促進助成金
【東京都江戸川区】事業継続計画(BCP)の策定にかかる助成金
【新潟県長岡市】BCP・事業承継・経営改善補助金(事業継続・事業承継計画策定推進補助金
【中小企業庁 経営支援部経営安定対策室】事業継続力強化計画認定制度
【神奈川県】BCP策定支援融資
【大阪府堺市】BCP(事業継続計画)に基づく設備資金の制度融資
【大阪府八尾市】意欲ある事業者経営・技術支援補助金
【大阪市堺市】BCP(事業継続計画)に基づく設備資金の制度融資
【大阪府富田林市】商工業振興補助制度
【大阪府河内長野市】河内長野市小規模資金融資
【大阪府藤井寺市】<BCP策定支援枠>(補助率1/2:上限100,000円)
【大阪府熊取町】産業活性化基金事業補助金

助成や補助金は自治体による独自の取り組みを行われている場合があります。
各自治体へご確認ください。

発電機と蓄電池の比較表

スクロールできます
発電機
発電機
非常用バックアップ電源-安心-
蓄電池
『非常用バックアップ電源-安心-』
初期コスト安価高め
操作手動自動
設置屋外のみ屋内
騒音大きい静音
無人対応不向き対応可
入手性量販店やネットで
購入可能
専門業者からの
導入と搬入
保証1年最大5年
継続使用時間燃料次第容量次第

用途や設置環境に応じて最適な選択が異なります。
ご自身のニーズに合わせて比較・検討しましょう。

非常時でも止まらない業務を。
静かで安全、クリーンな蓄電池という選択。

業務用蓄電池は多くの企業や公共施設でも導入が進んでおり、
BCP(事業継続計画)の一環としての備えとして、

  • 在宅医療機器に:静音性やクリーンである事
  • 冷蔵庫や照明の確保に:夜間や無人であっても自動的に蓄電池からの電気供給へ切り替わる事
  • 室内設置が可能
  • 公共施設・医療機関・研究機関への導入が豊富

このような理由から選ばれています。

導入事例はこちら

災害や突発的な停電。その瞬間、業務が止まるリスクを最小限に。
非常時に真価を発揮するアイケンの蓄電池を、ぜひご検討ください。